『アート・クラフトフェスティバル in たんば』終わりました

Pino

2011年10月04日 10:04


20周年を迎えた『アート・クラフトフェスティバル in たんば』は、
お天気に恵まれたくさんの来場者で賑わいました。

1日目は気持ちのいい快晴

晴れたり曇ったりの2日目は、
怪しい雲行きながらも、なんとか持ちこたえてくれました




会場には昨年と同じ土曜日の朝4時半に到着。
例年通り、人気の外周は前日搬入のテントで埋まっていました。

場所を決めた途端にが降り出し、いったん車に避難

ポンチョを着て体勢を整えてるうちに雨は上がり、
夜明け前の暗い中をLEDライトで照らしながら設営しました。




ここでいきなりアクシデント発生!

テーブルを少しずらしたときに脚の継ぎ目がポキッ・・・

他のテーブルの脚があったため問題なく差し替えられましたが、
着いて早々の緊張の一瞬でした




今回は、テントの補強に伸縮ポールも登場

強風で変形した2面に差し込み、強度を高めつつ形を保ちます。

以前、鉄の棒で失敗をしましたが、今度は大丈夫。
今後も活躍してそうです




Pinoは、去年とほぼ同じ場所に出展。

芝生内で電源を使うため、だいだい場所が決まってきます。

駐車場に近く、外周から芝生内に入る通路に当たるこのあたりは
たくさんの来場者が行き交います。




外周には隙間のないくらいたくさんのブースが並びます。




お隣のStrawberry wildさんで、
コインパースをお買い上げ。

竹田の里杜の市でご一緒した革細工の作家さん。
やわらかい印象のバッグや小物がたくさん並び、大人気でした。

他のブースへ遊びに行く時のミニミニ財布。
首から提げて身軽に歩き回れます




色づき始めた木立の間を涼しい風が流れる会場には
秋の気配が漂います




見事にぎゅうぎゅう詰めの車・・・

搬出時はゴミが増え、積み方も多少雑になるので
最後は無理矢理グイグイと押し込んで出発。

帰りはいつもの宝塚の渋滞を避け、高速代の節約も兼ねて下道へ。

丹波から国道372号9号1号で京都を抜け、
新名神の甲賀土山ICから高速に乗り浜松へ。

軽く仮眠もしつつ、深夜2時に家に着きました




家に戻ってから気づいたのですが・・・

会場で配られた出展作家紹介のイベントパンフの表紙に
昨年展示したPinoのランプの写真が使用されていました

上から内部を写したモノクロで幻想的な写真

こんな風にステキに使って頂けてとっても嬉しいです




前年よりもお客様の出足はゆっくりだったような気がしますが、
ステキな出会いもあり楽しく過ごすことができました。

ご高齢の男性が、淡い色合いの作品たちを気に入ってくださり
心からの笑顔で「優しくていいなぁ、癒されるよ」と。

ステンドをされている方々からも、
「作品を見ればPinoさんだってすぐに分かる」とか
「私とは全く違う作風だけどとてもステキよ」とのお言葉を頂きました。

制作に行き詰ると迷いが出そうになる方向性を認めてもらい、
もう少しこれで頑張っていこうという勇気が湧きました

「1日は雨」の確立が高いイベントらしいのですが、
3回の出展で一昨年に続いて2回もお天気に恵まれ本当にラッキーでした。

実行委員およびスタッフの皆様、ご来場いただいた皆様
本当にありがとうございました。


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