2010年08月01日
白馬八方尾根トレッキング
猛暑の浜松から抜け出そうと、実家の母も誘って３人で長野県の白馬へ八方池を目指して出かけました。
金曜日の夜出発して深夜１時ごろ、長野道の梓川SAに到着。
ここで２時間ほど仮眠したの後、豊科ＩＣを下り、
真っ暗な国道１４８号を北上して白馬へ。
今回は、ゴンドラからリフトへ乗り継ぐ八方アルペンラインではなく、
黒菱ラインを利用するために
白馬から全長約9km、標高差760mを車で登る黒菱林道で上の駐車場へ。
ペンションが建ち並ぶ一角を抜けると、
車がギリギリですれ違える程度の舗装されたくねくね道が
上へ上へと続いていました。
黒菱ラインを利用するために
白馬から全長約9km、標高差760mを車で登る黒菱林道で上の駐車場へ。
ペンションが建ち並ぶ一角を抜けると、
車がギリギリですれ違える程度の舗装されたくねくね道が
上へ上へと続いていました。
「林道は牧場を通過します」とあったのですが、
なんと本当に牛に遭遇
たくさんの牛たちが道の両側でゆったりとお食事中。
車が近づけば移動するだろうなんて軽く考えていたのですが、
３頭ほどが道の真ん中で動こうとしないのです。
しかもジッとこちらを見ているし・・・
結局この場所で５分くらいにらめっこ。
最後の１頭がちょっと動いたスキにようやく通過できました。
なんと本当に牛に遭遇
たくさんの牛たちが道の両側でゆったりとお食事中。
車が近づけば移動するだろうなんて軽く考えていたのですが、
３頭ほどが道の真ん中で動こうとしないのです。
しかもジッとこちらを見ているし・・・
結局この場所で５分くらいにらめっこ。
最後の１頭がちょっと動いたスキにようやく通過できました。
朝６時ころ無料で利用できる黒菱駐車場に到着。
すでに数十台の車が止まって装備を整えていました。
奥に見えるのが黒菱第３ペアリフト。
八方アルペンラインは往復２６００円ですが、
黒菱ラインで２つのリフトを乗り継げば、往復１０００円とお得です
すでに数十台の車が止まって装備を整えていました。
奥に見えるのが黒菱第３ペアリフト。
八方アルペンラインは往復２６００円ですが、
黒菱ラインで２つのリフトを乗り継げば、往復１０００円とお得です
黒菱第３ペアリフトを降りたら、
今度は４人乗りのグラートクワッドリフトへと乗り継ぎ。
今度は４人乗りのグラートクワッドリフトへと乗り継ぎ。
リフトから見えるのは八方池山荘。
すると左手に、登っている人たちの姿が。。。
すると左手に、登っている人たちの姿が。。。
え、こんなに登るの？
こんなにっていうのは、そんなに高い所まで延々と？っていう意味。
想像以上・・・ズバリ認識不足
こんなにっていうのは、そんなに高い所まで延々と？っていう意味。
想像以上・・・ズバリ認識不足
リフトを降りたら、八方池を目指します。
約2.5km八方尾根自然研究路を歩いて。。。
いきなりゴロゴロした石だらけの歩きづらい道。
まわりの人たちの装備が明らかに違う気がする・・・・
約2.5km八方尾根自然研究路を歩いて。。。
いきなりゴロゴロした石だらけの歩きづらい道。
まわりの人たちの装備が明らかに違う気がする・・・・
しばらく登ると段差の激しい階段や整備された木道が現れます。
これだ！私が見たのはこの木道の写真。
こんな道ばかりだと思っていました
そういえばトレッキングって書いてあったよね。。。
これだ！私が見たのはこの木道の写真。
こんな道ばかりだと思っていました
そういえばトレッキングって書いてあったよね。。。
残雪を横目にこの先にある第2ケルンに到着。
ここでようやく八方池まであと1/3の距離、時間で30分。
風も強くなってきたし、このあと頂上に向かってはかなり急な勾配を登る
ひざに不安があり、すでに下りが心配な母と、
気圧の変化に不安がある私はここで諦めて待機。
まだまだ余裕たっぷりの主人だけが八方池へ
というわけで、
あともう少しのところで八方池を見る計画は幻に終わりました
ここでようやく八方池まであと1/3の距離、時間で30分。
風も強くなってきたし、このあと頂上に向かってはかなり急な勾配を登る
ひざに不安があり、すでに下りが心配な母と、
気圧の変化に不安がある私はここで諦めて待機。
まだまだ余裕たっぷりの主人だけが八方池へ
というわけで、
あともう少しのところで八方池を見る計画は幻に終わりました
１０時前には駐車場に戻り帰路へ。
現地の天気は午前中
ということで出発しましたが、
時折青空がのぞく程度で、霧雨まじりの曇りでした。
でも、晴れてカンカン照りだったら、こんなに登れなかったかも。。。
高地の清々しい空気や、あっというまに霧が登ってくる様子など、
普段なかなか行くことができない場所を堪能することができました
往復７００km余りの夜行日帰り旅でした
現地の天気は午前中
ということで出発しましたが、時折青空がのぞく程度で、霧雨まじりの曇りでした。
でも、晴れてカンカン照りだったら、こんなに登れなかったかも。。。
高地の清々しい空気や、あっというまに霧が登ってくる様子など、
普段なかなか行くことができない場所を堪能することができました
往復７００km余りの夜行日帰り旅でした
Posted by Pino at 14:23│Comments(4)
この記事へのコメント
今度、八方にトレッキングを予定しているので、いろいろ調べたいと思いこちらのブログにたどり着きました。
我が家は４人家族（大人２人、子供２人）。ゴンドラを使うと、１万円弱の出費になります。どうにかならないものかと思っていましたが、黒菱の林道を使えばいいんですね。ありがとうございました。
頑張って八方池を目指します。
我が家は４人家族（大人２人、子供２人）。ゴンドラを使うと、１万円弱の出費になります。どうにかならないものかと思っていましたが、黒菱の林道を使えばいいんですね。ありがとうございました。
頑張って八方池を目指します。
Posted by 雪だるま at 2010年08月04日 11:38
＞雪だるまさん
コメントありがとうございます♪
やっぱり下からのゴンドラを利用する人が圧倒的に多いようで、
６時半から運転の黒菱第３ペアリフトには待ち時間なく乗ることが出来ました。
林道は、朝早い時間でしたら山を下りてくる車はないと思いますが、
途中、見通しの悪いカーブもありましたのでお気をつけて。
キレイな八方池が見られるといいですね☆
コメントありがとうございます♪
やっぱり下からのゴンドラを利用する人が圧倒的に多いようで、
６時半から運転の黒菱第３ペアリフトには待ち時間なく乗ることが出来ました。
林道は、朝早い時間でしたら山を下りてくる車はないと思いますが、
途中、見通しの悪いカーブもありましたのでお気をつけて。
キレイな八方池が見られるといいですね☆
Posted by Pino at 2010年08月04日 22:58
すごいですね！景色もきれいで空気もすがすがし様子が
うかがえます。
夜行日帰り旅、すごーくアクティブなpinoさんご一家！脱帽です。
きれいな場所に行くだけでとっても癒されますね～。トレッキングはしんどそうですが（＾＾；）
うちに１７㌔のおんぶ抱っこ王子がいるのでもう少し大きくなってからチャレンジかな♪
うかがえます。
夜行日帰り旅、すごーくアクティブなpinoさんご一家！脱帽です。
きれいな場所に行くだけでとっても癒されますね～。トレッキングはしんどそうですが（＾＾；）
うちに１７㌔のおんぶ抱っこ王子がいるのでもう少し大きくなってからチャレンジかな♪
Posted by PIRO at 2010年08月05日 09:40
＞PIROさん
あまりに我が家が暑いので、主人が突然「避暑に出かける！」って。（笑）
景色のいい場所は早朝が気持ちいいし、行きも帰りも渋滞を避けられるので、
このメンバーの時は夜出発や早朝出発が多いんです。
喜寿を迎えようっていう年寄りも車で仮眠させちゃって・・・。
トレッキングもできる、ぐらいの感覚で行ったら本格的なコースでした(-_-;)
この段差を登れるの？っていうくらい、かなり小さい子も登ってましたよ！
あまりに我が家が暑いので、主人が突然「避暑に出かける！」って。（笑）
景色のいい場所は早朝が気持ちいいし、行きも帰りも渋滞を避けられるので、
このメンバーの時は夜出発や早朝出発が多いんです。
喜寿を迎えようっていう年寄りも車で仮眠させちゃって・・・。
トレッキングもできる、ぐらいの感覚で行ったら本格的なコースでした(-_-;)
この段差を登れるの？っていうくらい、かなり小さい子も登ってましたよ！
Posted by Pino at 2010年08月05日 12:26
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