地元・浜松市の渚園で開催された
『第１回えんしゅうクラフトフェア』が終わりました。

１日目は激しい雨と強風のため中止となり、
２日目は暖かく良いお天気ながら、強い風に吹かれることに。。。

全国的に荒れたこの週末でしたが、
同じ県西部の『浜名湖アート・クラフトフェア』や『吉田公園クラフトフェア』の
第１回を思い出した出展者も多かったのではないでしょうか

１日目の朝7時前、雨が降り続く中の準備。

しばらく様子を見ていたものの、やっぱり無理だと判断。
少し荷物が広げてあったため、テントをシートで囲って補強して帰宅

このあと天候は悪化の一途をたどり、この日は中止となったのですが、
テントを立てた状態で会場をあとにしたのが間違いでした。

夕方前、つう工房さんから１本の電話が。。。
｢Pinoさんのテント、折れました」

カッパに長靴姿で再び会場へ行くと、
テントのフレームと補強に入れた伸縮ポールまでも曲がっていました。

ライトで照らしながら荷物の半分くらいを車に積み込み、
残った荷物はブルーシートで覆い、テントを下げてロープで補強

この作業中、南からの強い風に全身の力でフレームを押えていたのですが、
最後の最後に南側の伸縮ポールがボキっと完全に折れました

すでに外は真っ暗。

そして帰る間際、レンガ張りの床に激しく転び両膝を強打。
まさに泣きっ面に蜂状態でした

2日目の朝の様子。

前日はこの状態にしておくべきでした。
何度も経験してきたはずなのに・・・・・・反省

実行委員の方が雨の中を巡回して
Pinoのテントの折れたフレームを補強してくれたおかげで被害は最小限。
本当に申し訳なく、感謝の気持ちでいっぱいです

テントの方は、フレームの一部交換と簡単な補修でまた使えそうです

そんな中、注目だったのが同じ浜松市から出展の
『Rinne Craft』　流木人さんのブース。

補強が万全で、あの強風にもビクともしなかったのです。
みんな感心して賞賛の嵐でした

２日目は前日に増して強風の予報。

破損したテントを外して野天にし、
風をまともに受けるラックの使用や不安定なランプの展示も控えました。

直射日光が作品に当たって思いがけず好評でした

会場は浜名湖に囲まれた場所。

予報通り風は時間と共にだんだんと強くなり、
会場内は風対策に追われ、出展者も来場者も強風にさらされました

２日目がお天気に恵まれたせいか、
駐車場が有料にも関わらず、賑わいました。

何度も来て親子でじっくりと選んでくださった方あり、
変わったデザインを気に入って選んでくださった方あり、
久しぶりの再会あり・・・

いろいろあったけれど、ゆったりと楽しく過ごすことができました

地元の新しいクラフトフェア、
回を重ねて定着していくといいなと思います。

実行委員の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。