2013年12月17日
紀伊半島一周

とうとうステンドネタがないまま年を越しそうですが・・・
先月末、初めて和歌山を訪れました。
家の工事のために主人が取った休暇が無駄になったのがきっかけで、
週末のお天気もバッチリだし・・・ということで急遽ドライブ旅行に出発。
夕方浜松を出て、深夜0時に到着した三重県の道の駅『海山』で車中泊。
早朝5時、紀伊半島一周へ出発。
日の出を眺めつつ走り、第一の目的地、本州最南端の潮岬に到着。

先月末、初めて和歌山を訪れました。
家の工事のために主人が取った休暇が無駄になったのがきっかけで、
週末のお天気もバッチリだし・・・ということで急遽ドライブ旅行に出発。
夕方浜松を出て、深夜0時に到着した三重県の道の駅『海山』で車中泊。
早朝5時、紀伊半島一周へ出発。
日の出を眺めつつ走り、第一の目的地、本州最南端の潮岬に到着。

営業開始を30分ほど待ち、灯台の中へ。
細い螺旋階段のラストにはハシゴに近い難所が待っていましたが・・・
この日は雲ひとつない快晴で、暖かくとても穏やか。
灯台からの眺めは最高でした
細い螺旋階段のラストにはハシゴに近い難所が待っていましたが・・・

この日は雲ひとつない快晴で、暖かくとても穏やか。
灯台からの眺めは最高でした


とにかく水が青くて透き通っていてキレイなんです


今まで見たことが無い光景に目を奪われたのが
展望スポットの馬坂園地から見た橋杭岩。
紀伊大島方面へ約40の岩が南西一列におよそ850メートルにわたって
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩。
串本町にあるこの奇石群は、国の名勝天然記念物に指定されているそうです。
展望スポットの馬坂園地から見た橋杭岩。
紀伊大島方面へ約40の岩が南西一列におよそ850メートルにわたって
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩。
串本町にあるこの奇石群は、国の名勝天然記念物に指定されているそうです。

すさみ町の恋人岬。 ←ホント、どこにでもあるんですね(笑)
海岸沿いの道と空と山・・・
去年行った青森の大間越街道(国道101号線)を思い出しました。
この組み合わせ、好きかも
海岸沿いの道と空と山・・・
去年行った青森の大間越街道(国道101号線)を思い出しました。
この組み合わせ、好きかも


昼食に立ち寄った道の駅『志原海岸』。
この先には美しい千畳敷も見られます。
お昼近くになると少しずつ雲が出てきました。
青い海を楽しむには空気の澄んだ朝がイチバンですね。
ここで食べた勝浦の新鮮なお刺身が美味しかったです
この先には美しい千畳敷も見られます。
お昼近くになると少しずつ雲が出てきました。
青い海を楽しむには空気の澄んだ朝がイチバンですね。
ここで食べた勝浦の新鮮なお刺身が美味しかったです


地図を頼りに立ち寄った日の岬パーク。
廃墟のようで残念な雰囲気
閉鎖したカラオケボックス、壊れた石のベンチ・・・そして宿泊施設?
帰ってから調べると、そこは現在も営業している国民宿舎でした。
廃墟のようで残念な雰囲気

閉鎖したカラオケボックス、壊れた石のベンチ・・・そして宿泊施設?
帰ってから調べると、そこは現在も営業している国民宿舎でした。

道の駅『白崎海洋公園』。
左前方にうっすら淡路島が見えます。
左前方にうっすら淡路島が見えます。

石灰岩の岸壁が白く、青い海とのコントラストがキレイ
・・・・・・だったようです。
実はこの日、朝から激しいくしゃみ・鼻水・寒気に襲われていて、
この時すでに限界で駐車場の車で待機。
せっかくのポカポカ陽気なのに一日中マスクに厚手のコート姿
目の痒みもあったので風邪ではなく何かに反応したのかも。
清々しい景色とは裏腹にちょっぴり辛い一日でした
・・・・・・だったようです。
実はこの日、朝から激しいくしゃみ・鼻水・寒気に襲われていて、
この時すでに限界で駐車場の車で待機。
せっかくのポカポカ陽気なのに一日中マスクに厚手のコート姿

目の痒みもあったので風邪ではなく何かに反応したのかも。
清々しい景色とは裏腹にちょっぴり辛い一日でした


翌朝は、帰路につくまえに和歌山城を散策。
とても大きく浜松城とは全く違う構造と趣で見応えがありました。
ちょうど朝日を浴び始めた紅葉もとてもキレイでした
今回の旅は、ほぼ予備知識ゼロで行ったのですが、
海岸沿いには『和歌山朝日夕陽百選』と呼ばれるポイントがたくさんあり、
本当に美しい景観が果てしなく続いていて感動の連続でした
あっという間の900kmの旅でした。
とても大きく浜松城とは全く違う構造と趣で見応えがありました。
ちょうど朝日を浴び始めた紅葉もとてもキレイでした

今回の旅は、ほぼ予備知識ゼロで行ったのですが、
海岸沿いには『和歌山朝日夕陽百選』と呼ばれるポイントがたくさんあり、
本当に美しい景観が果てしなく続いていて感動の連続でした

あっという間の900kmの旅でした。
Posted by Pino at 22:39│Comments(0)